long seedアプローチ
LONGSEEDあぷろーち
マッピングツールはいずれも,高速性を実現するため,アラインメント領域を限定している.long seedアプローチは,30bp程度の長いseedを用いて,seed周辺領域についてのみペアワイズアラインメントを計算する.ここでseedとは,ギャップを含まない配列類似度の高い領域のことである.長いseedを用いることで計算が高速になる代わりに,マッピング感度が低下する.(実験医学増刊2915より)
使えるデータベース・ウェブツール
日本発のデータベース戦略から,ゲノム・疾患情報の有効活用まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです